ロスカット / マージンコールとは?
別名・表記: Loss Cut / Margin Call / 強制決済 / ロスカット
ひとことで言うと
ロスカットは、含み損が一定水準に達したとき口座を守るために強制決済される仕組み。マージンコールはその前段階の警告です。
ロスカット(強制決済)とは、含み損が膨らんで証拠金維持率が業者の定める水準を下回ったとき、それ以上の損失拡大を防ぐためにポジションが自動的に強制決済される仕組みです。マージンコールは、その手前で「証拠金が不足しつつある」と警告する通知を指します。
EA、とくにナンピン・マーチンゲール系は、複数の含み損ポジションを抱えやすく、相場の急変でロスカットに達しやすい構造です。ロスカット水準(維持率○○%)は業者ごとに異なるため、必ず確認しておきましょう。
海外FXの多くはゼロカットを採用しており、ロスカットが間に合わず残高がマイナスになっても、その不足分を負担しなくてよい仕組みになっています。
関連用語
ゼロカットは、相場急変で口座残高がマイナスになっても、その不足分の支払い義務を業者が免除する仕組み。多くの海外FXが採用し、国内FXにはありません。
レバレッジは、預けた証拠金の何倍まで取引できるかを示す倍率。国内は最大25倍、海外は数百〜千倍超。高いほど資金効率は上がりますが損失リスクも増します。
ロットは取引数量の単位。ロットが大きいほど利益も損失も拡大します。資金に対して過大なロットは、EA破綻の最大の原因のひとつです。
ドローダウンは、資産が直近の最高値からどれだけ落ち込んだかを示す指標。最大ドローダウン(最大DD)は、そのEAで覚悟すべき最悪の落ち込み幅の目安になります。
ナンピンは、保有ポジションが含み損になったときに同じ方向へ追加でエントリーし、平均取得価格を有利にする手法。EAに多いが、相場が戻らないと損失が急拡大します。
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