ひとことで言うと
プロフィットファクター(PF)は「総利益 ÷ 総損失」で求める指標。1を超えれば利益超過で、一般に1.3〜2.0程度が現実的な目安とされます。
プロフィットファクター(PF)は、EAやトレード手法の収益性を測る代表的な指標で、「総利益 ÷ 総損失」で計算します。PFが1.0なら利益と損失が同額、1.0を超えれば利益が損失を上回っていることを意味します。
目安として、1.3〜2.0程度であれば現実的で運用に値するレンジとされることが多いです。逆に、バックテストでPFが3.0や5.0など極端に高い場合は、カーブフィッティングやサンプル数不足を疑ったほうがよいでしょう。
PFは単体で見るのではなく、取引回数(サンプル数)、最大ドローダウン、勝率、リスクリワードとあわせて総合的に評価することが大切です。
関連用語
ドローダウンは、資産が直近の最高値からどれだけ落ち込んだかを示す指標。最大ドローダウン(最大DD)は、そのEAで覚悟すべき最悪の落ち込み幅の目安になります。
勝率は、全取引のうち利益で終えた割合のこと。勝率が高くても損大利小なら負けるため、リスクリワードとセットで見る必要があります。
リスクリワードは「平均利益 ÷ 平均損失」で表す、1回の取引でのリターンとリスクの比率。勝率と組み合わせて手法の期待値を判断します。
シャープレシオは、リスク(リターンのブレ)1単位あたりどれだけ効率よく利益を得たかを示す指標。同じ利益でも値動きが安定しているほど高くなります。
バックテストは、EAの売買ルールを過去のチャートに当てはめ、過去ならどんな成績になったかを検証する作業。EA選びの出発点ですが、結果を鵜呑みにするのは危険です。
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