ひとことで言うと
スプレッドは、買値(Ask)と売値(Bid)の差で、実質的な取引コストです。取引回数の多いEAほど、スプレッドの広さが成績に直結します。
スプレッドとは、買値(Ask)と売値(Bid)の差のことで、FXにおける実質的な取引コストです。ポジションを持った瞬間にスプレッド分の含み損からスタートするため、狭いほど有利になります。
スキャルピングや高頻度のEAは取引回数が多く、スプレッドの累積が利益を大きく削ります。RAW/ECN系口座は「スプレッドが極小+取引ごとに手数料」という形が多いので、手数料込みの実質コストで比較することが大切です。
また、表示スプレッドが狭くても、指標発表時などに大きく拡大することがあります。EAのバックテストでは固定スプレッドではなく、可変スプレッドや実ティックで検証するとより現実に近づきます。
関連用語
スリッページ
スリッページは、注文した価格と実際に約定した価格のズレ。指標発表時や流動性の低い時間帯に起きやすく、EAの実成績を悪化させる要因です。
スキャルピング
スキャルピングは、数秒〜数分の短時間で小さな値幅を狙って何度も取引する手法。取引回数が多いため、スプレッドの狭さと約定スピードが成績を大きく左右します。
スワップポイント
スワップポイントは、2国間の金利差から生じる損益で、ポジションを翌日に持ち越すと発生します。スイング系EAでは無視できないコスト(または収益)です。
pips(ピップス)
pipsは、為替レートの最小変動単位を表す共通の単位。通貨ペアによって1pipの価格が異なり、スプレッドや損益幅の比較に使われます。
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